もうすぐ登山シーズン。
雨包山ではツルアジサイ、ヤマアジサイの花が見頃となります。
登山道を草刈、掃除して山に涼を求めて来る人を迎える準備をします。
これも地区住民の役目。
今回はその作業のための下見。
どれくらい草が繁っているかを写真に収めるのが主な目的。
およそ1ヶ月前にはじめて雨包山を訪れたのですが、
1ヶ月の間に雑草って結構伸びるもんだ。
梅雨の合間の晴れ間をねらって登ったのですが、
頂上付近は霧でした。
しかし霧の森も悪くない。
幻想的な雰囲気がいや増し、森林ならぬ「神林」といったところでしょうか。
まずは一気に頂上まで登り、下りながら要所要所を写真に収めました。
頂上の石碑。
1ヶ月前に比べると、けっこう草木が伸び、石碑が埋もれてしまってます。
頂上への山道。
展望台からの眺め。
いつもなら海まで見渡せるのですが、今回は一面の雲海。
霧の森、「神林」。
咲き始めたツルアジサイ。
ヤマアジサイは地面の雑草に邪魔されて見えず。
草刈が重要なわけです。
樽の滝も草が覆い茂ってました。
ウツギがたくさん咲いてました。
廃トラックに覆う草木たち。
ここを訪れる人達が気持よく自然の恵みを享受できるようにすることも、
地域おこし活動のひとつですよね。
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