ついこの間まで寒い寒い、と嘆いていたのに。
今も公民館は寒いけど、外は確実に暖かくなっている。
四国でも雪が降るんだ、と驚いていてもそこはやはり四国は四国。
短い冬のようで。
ふと家の外を眺めてみれば、目に飛び込む暖色。
春だねえ。
それでもやはり例年より梅の開花は遅いそうです。
凍りつくような寒さが続いたかと思えば、急に暖かくなったり。
世界のリズムが確実に従来とは変わってきている。
それは神の警鐘か、はたまた単なる次代の変遷か。
いずれにせよ、僕らは自然のリズムを敏感に感じとるセンスを蘇らさなければならない。
生きるリズムを人間自身で、人間の都合だけでコントロールしようなんて傲慢である。
傲慢が本来のリズムを狂わせ、鈍らせる。
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