臥龍山荘の向かいにある大洲神社。
こちらもなかなか。
特に信仰心が深いわけではないのですが。
神社や仏閣、教会など和洋問わず、宗教建築が好きです。
信じることは尊い、美しいということを明示するために、
それらの建築は美しく創られる。
造形美を研究するにはまたとない題材。
入り口にある高い鐘楼?
社殿。
横からみると、新しい社殿の奥に本殿らしきものがあるのが分かります。
社殿、本殿のとなりに古い社が。
この地方独特の彫刻装飾に加え、天井画まであり、
芸術的価値もなかなかのものだと思うのですが、
となりの臥龍山荘に人が流れていくのか、
境内には誰もいず。
臥龍山荘に行かれた際にはこちらもぜひ。
ちなみに、大津神社から大津まちの駅「あさもや」に向かう途中にある教会。
大洲神社ほどの「深さ」はないけれど、
シンプルなその造形には別の面白さ、美しさがある。
伝統と未来。
その狭間に現在はある。
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