最近はすっかり買物スポットと化してしまった大洲ですが。
三連休、ということで久々に観光スポットへ足を運びました。
...買い物ついでですが。
大洲城を見たときに、臥龍山荘の中を見そびれて、
かねてより再度訪れたいと思っていました。
天気も良く、絶好の散策日和ということで行ってきました。
しかし、暑かった〜
伊予の小京都と云われる大洲の東端、肱川を臨む臥龍淵に佇む三千坪の山荘。
山荘の建つ山々が龍が臥す姿に見えたことが名前の由来だそうです。
しかし大洲城といい、この山荘といい、
このへんの歴史建造物は独特の造形美で面白い。
大洲神社からの小道。
みえてくる独特の紋様。
外観は目立たず控えめな感じ。
入口の階段を登って...
まずは臥龍院。
臥龍院の部屋内は撮影禁止。
縁側はOK。
独特の敷石。
中庭を渡って...
不老庵へ。
湾曲した独特の天井は、河面の月を反射させるように考慮されたものだそうです。
肱川への眺望が見事。
構想10年、工期4年。
考えに考え尽くして建てられたこの建物には時を超える本質を持っている。
だから残り続ける。
それが「本当によいもの」なのではないだろうか。
僕もそういうものを創っていきたい。
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