えひめ協同・まちづくりネットワーク主催の「えひめまちづくりシンポジウム」に
パネリストとして呼んでいただきました。
会場は内子。
シンポジウムの前に、前日午後から当日午前にかけて八日市・護国町並保存地区、
石畳地区、長田地区を参加者一同で散策。
各地区とも何度となく訪れている場所ですが、
今回はそれぞれ各地区を熟知しているガイドさんによる解説つきだけに、
より見えてくるものがあったような気がします。
同じ場所であっても、同じ時間は一瞬たりともない。
ただ物理的に遠くへ行くことだけが冒険なのではない。
同じ場所でどれだけ多くのものを見つけられるか。
それもまたワクワクする冒険なのではないだろうか。
まずは内子の街並みをあらためて歩いてみる。
様々な表情の軒並み。
以前来た時よりも、心なしか街並みがさらにキレイになってるような気がしました。
常に街並みを良くしていこう、という心意気の現れでしょうか。
上芳我邸。
入口。
土蔵。
独特の梁・柱。
子供用の厠。
こうしてみると昔のトイレもなかなか良いデザインです。
廊下の装飾。
格子窓からの景色もなかなか。
鬼瓦も独特。
お土産屋さんで見かけた杉浦非水のポスター。
現存する三枚のうちの一枚だとか。
線で構成された球体。
大洲和紙でしょうか。
木のフクロウ。
良いものは何度見ても良い。
訪れるたびに違った魅力に出会える。
そういう空間づくりをしていくことが良いまちづくりということなのかな。
ちなみに前回訪れ時の様子はこちら。
本記事とあわせて御覧ください。
そして実際に現地を歩いてみることをオススメします。
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