全国削ろう会の後、宇和島でレストランをしている愛大の勉強仲間を訪ねようと、
宇和島市総合体育館を後にして津島へ南下。
目的地に気づかず南楽園方面まで行き過ぎる。
どうせだから、と見学していくことに。
入園料300円。
けっこう広い。
しかし日曜日なのにオフシーズンなのか、ほとんど人らしい人も居ず。
公園としてはなかなか良い空間だと思うのですが、
日本庭園としては、はたしていかばかりか。
日本庭園とするなら、
もう一回り小さくして、庭園を細かく作りこんだほうが良い気がします。
無駄に間延びしている感じが日本庭園としての緊張感というか、
「張り」みたいなものを無くしてしまっているような...
やっぱりスケール感覚って大事な気がします。
園内のマップ。
モコモコした緑の岬。
緑の小道をゆく。
ワニのような中洲。
湖面に佇む「海の家」。
ここにもいました魚の彫刻。
「愛」の鯉と「媛」の鯉。合わせて愛媛の鯉、ってか。
この彫刻があるあたりの小道を「恋待ち通り」というそうです。
それは「鯉がエサを待っている」とかけているのか?
それはともかく、紅葉がキレイ。
茶室もあるみたいです。
里の家。
パラソルタイプの東屋。
いや、公園としてはとてもいい空間だと思うんですよ、ホントに。
...専門家でもないのにエラそうに言ってスミマセン。
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