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2012年11月12日

全国削ろう会2012宇和島大会

地域おこし活動

kezurokai12_mainhall.jpg


宇和島で大工さんによるカンナ削りの全国大会があるというので見に行ってきました。
宇和島市総合体育館。
きさいや広場の隣にあったんですね。

久々の宇和島です。


現在ユスモクで木工製作活動をしておりますが、
僕自身は大工職人の経験があるわけではありません。
美大でちょこっと木工で作品を作ったくらいで、
見よう見まねで苦労してやっているわけですが、
いかに自分が木工製作に必要な知識と技術を欠いているかを痛感させられます。

こう言うと、


  「じゃあ作れる人=大工さんに頼めばいいじゃないか」


と、言われるわけですが、それはちょっと違うわけです。

デザイナーはデザインだけ考えれば良いのではなく、
職人は言われたものをただ黙って作ればいいものでもないと思うのです。

20世紀のマスプロダクトは細かく仕事を分業してきました。
それは格段に生産性を向上させたけど、その一方で、
「考えて作る」というひとつの行為を、
「考えて」「作る」という二つの行為に分けてしまったことで
「作る喜び」というモノづくりの原動力とでもいうべきものを失ってしまった。
...そんな気がしてなりません。


僕は、考えて作りたい。




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ユスモクでもカンナを買ったのですが案の定全然上手く使えない。

それが職人さんの手にかかれば削り屑がシルクになっちゃうんですねえ。

kezurokai12_kanna.jpg

kezurokai12_woodskin2.jpg

kezurokai12_woodskin1.jpg


削り屑を活用してフラワーアレンジメント。

kezurokai12_woodskinrose.jpg

...粋です。


専用の治具とカンナを使ったスプーン削り体験。

kezurokai12_spoon.jpg

曲面仕上げもカンナでできるんですねえ。
素人はヤスリを使っちゃうわけですが。


社寺建築コーナーにて、昔の図面。

kezurokai12_pers.jpg

線一つとっても味わいがある。


組木細工コーナーにて。

キレイなキュービック。

kezurokai12_kumiki_cubic.jpg


さらに有機的なキュービック。

kezurokai12_kumiki_cubics.jpg


地元宇和島の化粧建具。

kezurokai12_keshotategu.jpg


正確に再現された醍醐寺の模型。

kezurokai12_gojunoto.jpg


職人さんを題材にした映画の上映もやってました。

kezurokai12_movie.jpg

間一髪間に合わず、今回は見ることできず;;


余談。

となりのきさいや広場で野菜、みかんの品評会をしてました。

見事なチンゲンサイ。

goodvegetable2.jpg


見事な丸大根。

goodvegetable1.jpg


見事なみかん。

goodorange.jpg

こうしてみると、野菜や果物のカタチって美しいもんですね。


今後のユスモクでの活動に向けておおいに刺激になりました。



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ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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