砥部陶街道

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遊子川から松山へいく時のルート。

いつもは、内子まで出た後、R56を北上して伊予市、松前町を通過して松山へ入ります。
ビンボーニンなので、高速はほとんど...というよりまったく使いません。

が最近、砥部町経由で向かうルートがある、というのを聞いて、
先日の愛媛大学での講座終了後、いつもとは違うルートで帰ってみました。

スマホのGPS感度が悪く、ナビがまともに機能しないので、
あちこち迷いながら砥部動物園、砥部町役場を過ぎて、なんとか内子へ向かうR379に入る。
遊子川にも勝るとも劣らない深い緑の街道。

砥部陶街道。
夜走るのはちょっと怖いけど、晴れた日のドライブには最適のコースだな。


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東海道五十三次を文字って陶器の町・砥部町を走る街道「砥部陶街道五十三次」と銘打って、
53ポイントの名所を巡るスタンプラリーをやってます。
全部回ると、砥部焼完巡記念メダルほか記念品がもらえるみたいです。
これも面白い地域おこしですよね。


おしゃれな陶房「遊」。

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木と陶器と材は違えど、将来的にはこーゆー自分の工房を持ちたいなあ。


さらに進んでいくと...

なんとも立派な木橋が。

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どこかでみたような、と思ったら、梼原で見かけた木橋。

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離れて眺めると、鉄橋かと思えるほどの重厚感もそっくり。

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同じ設計者でしょうか。


神の森大橋というらしい。

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解説を読むと、「新しく設計された木橋として我が国最初の一等橋」だそうです。
新しいんだか、古いんだかよく分からん。


もうしばらく進んだところで、道の駅ひろた。

峡の館タワー。

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峡の館。

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いわゆる売店ですが、手持ちがなく、店内に誰もいなくて入りづらかったので、
今回は中にはいらず。


愛媛県武道館の柱に使われた木の根。

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前に屋台がおいてあったり、ビニールシートがあったり、雑に置かれている感じ。
もうちょっと丁寧に展示すればいいのに。


昔懐かしの吊り橋。

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昔懐かしの井戸?

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すごくいい場所なんだけど、この日はあいにくの雨。

晴れた日にまたゆっくり訪れようっと。