夏休み最後の一日。
松野町の滑床渓谷へ行っていきました。
テレビで取り上げられてるのを見て、にわかに行きたくなり。
床が滑らかだから「滑床」。
予想以上にスケールの大きな渓谷でした。
ちょっと散策するつもりでサンダルで踏み入ったのですが、
今回は全行程の半分までしか行くことができず。
とにかく滑る。
サンダルはもちろん、素足でも滑る。
テレビではフェルトの布履きが使われていました。
沢で遊ぶための装備と、山を登るための装備が必要ですな。
深遠な森の中に、渓谷は展開する。
渓谷全体図。
万年橋からスタート。
今回は千畳敷のちょっと先の滑床小屋で断念。
奥千畳は次回のお楽しみに。
テレビでよく見る自然のウォータースライダー、雪輪の滝は比較的手前でした。
今回は誰も滑ってる人はなく。
これまたテレビでよく見る飛び込み池。
こちらも今回はだれも飛び込んでいる人はなく。
静かな光景もあれば...
ダイナミックな光景もある。
荒々しい岩の集まりもあれば...
滑らかな岩の絨毯もある。
渓谷に横たわる大木。
苔生す大木。
大きな大きなカエルもいました。
今回はここで折り返し。
渓谷の両側には比較的状態のよい登山路が整備されていますが、
ここだけを歩いていては、沢を満喫できない。
降りていけそうなポイントを見つけて、どんどん沢を歩くべし。
ただ、沢は本当に滑りやすいので、十分な装備と注意が必要です。
やはりここを満喫するには、最初はガイドサービスなどを利用したほうがいいかも。
いやあ、いいなあ、ここ。
また来よう。
さあ、長かった夏休みレポートもこれにて終了。
またいつもの日常に戻らなくては。
...その日常もここは悪くないのだけど。
コメント