風の里公園へ行ってきました。
風車が二十基もある風力発電所なのですが、
発電所自体が公園になっている不思議な場所。
通常、発電所といえば発電機周辺は危険のため、
厳重に包囲して関係者以外は立ち入れないようにしているものだけど、
ここは公園にして公開しているわけで。
そこに自然エネルギー発電の未来性があるような気がします。
自然エネルギー発電とは、単に自然エネルギーを使って発電するだけでなく、
自然が持っているエネルギーをできるだけ自然に活用する、ということではないでしょうか。
何事も、隠蔽状態は健全な状態とはいえない。
オープンソースがこれからの人間社会のあり方ではないだろうか。
テレビで、梼原がエコ先進地として紹介されていたので、
ここも梼原町の設備かと思いきや、となり町の津野町の施設なんですね。
R197から公園入口では曇り空だった空が、
上に登るにつれ、濃い霧となって押し迫る。
案の定、公園到着時は、風車の柱のみが見えるだけで、
肝心の風車部分は霧に隠れて全く見えず。
それでもせっかく来たのだから、と霧の漂う公園内をゆっくり車を走らせていると、
徐々に霧も晴れてきました。
...果報は寝て待て。
ようやく姿を現した風車。
三連くらいは見える視界までに。
この風車の羽って、意外とデカイ。
さらに奥にいくと、四万十川の源流点なるポイントに。
実際の源流点は、ここからさらにハイクで1時間ほどかかるのですが、
高知市に早く行きたかった、ということもあって今回はパス。
次回の楽しみ、ということで。
さて、一路高知市へ。
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