田舎は地域組織が多い。
会社、サークル、学校...と都会での19年、
様々な組織に属してきたけれど、地域組織というものには一度として属したことがない。
都会は地域性よりも機能性で繋がる。
だから田舎での地域組織の多さにはびっくりさせられる。
遊子川では同じ地域内でもさらに、
60代以上の老年世代では「老人クラブ」、
40〜50代の壮年世代では「遊子川塾」、
20〜30代では「新泉組」、
と年代ごとにまた組織が存在するわけで。
その一番若い世代の集まりである新泉組が、誕生日パーティーを開いてくれました。
サプライズで。
40の大台を見知らぬ新天地で迎えました。
何歳になってもお祝いしてもらえるのは嬉しいことです。
...照れるけど。
普通、誕生日には花束をもらうものですが、
今回は「ネギ束」をもらいました。ネギ娘から。
さらに乾燥ネギつき。
ネギ娘から頼まれましたので宣伝しておきます。
みなさま、「百姓百品」をよろしくお願いします!
以前、人を撮るのは苦手だ、人は載せないようにしている、とこのブログで書いたのを見て、
「風景ばかりじゃいけん、もっと人を載せなあかん!」とお叱りの声をもらったので、
人も載っけてみます。
【新泉組の元気な面々】
今後も(本人の許可を得た上で)人を載せていく努力はしたいと思います^^
やはりネット世代なのか、新撰組のメンバーはけっこうこのブログを見てくれてます。
こころのこもったプレゼントの品々。
ネギとか、トマトとかがいかにも田舎らしい。
木工を本格的にはじめたら、またなにかお返しを考えよう。
知っている人が誰もいない新天地で、
40になったオッサンを迎え入れてくれる若者たちがいてくれるのは本当に嬉しい。
明日の遊子川を担っていく世代でもあります。
この世代が地域活性化について、今後自発的に取り組んでいけるような、
そんな仕組みづくりを集落応援隊として提案していけたらいいのですが。
言うは易し、行うは難し。
気づけば40の大台に乗ってしまいました。
つくづく自分の成長の遅さを痛感していますが、
自分が求める道を歩めるのは本当に幸せなことだと感じています。
いろいろあるけど、まずは楽しまなくちゃ。
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