地元の建設会社の敏腕ディレクターであり、日本一の警察犬を育てるブリーダーでもあり、
川魚を守る漁協の人間でもあるおっちゃんから、鮎の放流をする、との連絡を受けて、
取材に行ってきました。
リソースが少ない分、田舎では一人で何役もこなす人が多い。
思い込んだら一直線の自分としては、学びの日々です。
先日は小学校そばの川から小学生たちと一緒にアマゴを放流しましたが、
今回は遊子川の玄関口である辰ノ口で、大人たちだけでアユを放流。
どちらかといえば、魚よりも肉が好き。
川魚は海の魚よりも苦手意識を持っていました。
でも、ホンモノの川魚は美味い。
最近はそんなふうに思えるようにもなりました。
思い込みが人間の成長を止めてしまう。
自分の中の変わらぬ「核」を大事にしながらも、
外部からのあらゆる変化に敏感でありたいものですね。
今回は橋の上から放流するみたい。
仰々しいトラックがやってきて...
ビニールホースで川まで放流!
グリーンハウス。
空き家が緑に覆われていってるだけなんだけど。
...田舎の厳しい現実。
ちょっと川を遡って、上流でも放流。
今回は流れも早いこともあって、水中の魚影を捉えることができず。
カゲロウ?
自然のはかなさを垣間見る。
...と書いてたらFacebookで「ハグロトンボ」だよ、って教えてもらいました。
感謝。
ここには学ぶべきものがたくさんある。
人の多さが学習材の多さではない。
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