愛護班スキー体験活動2013

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去年に引き続き、遊子川愛護班でスキーに行ってきました。
場所は内子町のSOLFAオダスキーゲレンデ。

愛護班は地域の子供達へ社会教育活動を行なう団体です。
公民館はその事務局として活動協力をしております。

子どもたちとその両親が一緒にスキースクールに入り、
スキー操作を教えてもらいながら、雪山を楽しんでもらうイベントです。
僕は公民館職員さんたちと一緒に引率という形で参加しました。

遊子川は四国の山間部でけっこう雪が降る地域ですが、
あまりスキーには馴染みがないようで、去年は参加者のほとんどが初心者でした。
今年もほぼ同じメンバーなので、今年も大変かなあ...

...と思っていたら、やっぱり大変でした。
ただ、去年とは違った大変さでしたけど。

子どもたちの成長のスピードって本当に早いんですねえ。


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去年一回行ったくらいじゃ上達はしないだろ、と思っていたら、
去年行った子どもたちはだいたい感触を覚えていて、去年より上達していました。
去年はほとんど初級者コースにしか行けなかった子たちが、
今度は上級者コースに行きたい、と言い出して、
今年は何人かを上級者コースに連れていきました。

去年は初級者コースでさえ、ビビっていたものが、
上級者コースで何度転んでも泣き言一つ言わず、むしろ楽しんでいるような感じでした。

かつてスキー指導員の資格を持っていた者としては、
子どもたちが上達する姿、スキーを楽しむ姿を見るのはこの上なく嬉しいものです。

スキーからスノボへとウィンタースポーツの形態は移行し、
そのウィンタースポーツの全体の規模もここのところの不景気で縮小気味。
自分もかつてのようにウィンタースポーツをしなくなっていますが、
やっぱりスキーって楽しい。

その楽しさをまさか四国で思い出させてもらえるなんて。

かつてのようにガツガツ滑ることはもうないのだろうけど、
やっぱりスキーは一生続けていきたいなあ。