暑い夏がやってきました。
夏と冬のどちらが好きかと聞かれれば、迷わず冬と答えます。
海と山のどちらが好きかと聞かれれば、迷わず山と答えます。
だから遊子川に来たのに。
愛護班のわくわく体験活動に行ってきました。
去年は遠出して四国中央市に行って、紙漉き体験しながら山でキャンプ、
というスタイルから一転して今年は市内明浜地区のシーサイドサンパーク(きゃんぱ)
でがっつりシーサイドキャンプ。
海に行く、ということで、海が苦手な自分としてはパスしたかったのですが、
愛護班の活動でありながら、イベントの準備、取り仕切りは実質公民館なので、
選択の余地なく参加メンバーに加えられてしまいました。
当日は思いっきり夏日。
ハードな週末が待っていました。
シーサイドサンパーク全景。
到着早々にテントの設営。
今回のメインイベント、シーカヤック体験。
川でならやりたかった...
事前に陸で簡単な講習を受けて、さっそく海へ漕ぎ出す。
親子で漕ぎ出す!
牽引してもらって漕ぎ出す!
一人で漕ぎ出す!
女の子だって一人で漕ぎ出す!
子どもだって高学年は一人で漕ぎ出す!
もちろん僕は陸で撮影スタッフ。
カヌーだって大変だけど、撮影だって大変なのだ。
待ってる間、かき氷で涼を取る。
簡単なレクチャーでここまで行けるのか、というくらい遠出してました。
やっぱりスキーなどに比べると上達しやすいのかなあ。
午後は自由に海水浴、ということで海に入れない僕は、近場を少しドライブ。
近くの大崎灯台まで行ってきました。
宇和海を一望できます。
夕方は浜辺でバーベキュー。
そしてキャンプといえば、キャンプファイヤー!
水面に映る月光が美しかった。
苦手な夏、苦手な海での酷暑な一日はとてもハード。
10時前にはノックダウン。
しかしとなりの恐竜並みのイビキでなかなか寝付けず。
それでも朝はやってくる。
朝ラジオ体操の後の朝食はシンプルにサンドイッチ。
でもこのメニューだって事前に練習してるのだ。
海岸清掃して、午前中は海水浴。
バナナボートにチャレンジ。
もちろん僕は撮影係。
しかし遠くて陸からカメラで捉えることできず、ここでバッテリー切れ。
お昼はこれまたしっかり事前練習した焼きそばをたんまり作る。
その後、最後の片付け、荷造りをして、僕はみんなとは現地でお別れ。
疲れた身体を引きずって、一路八幡浜へ。
愛大の地域マネジメントスキル修得講座の仲間が、
ロケットストーブを試作している、というのでそれを見させてもらいました。
早いものでこの講座も全日程の三分の一が過ぎました。
もどかしいくらいゆっくりだけど、縁は着実に繋がり、広がっていってる。
嫌いなもの、ダメなもの、忌むべきものではなく、
好きなもの、良いもの、魅力あるものにまずは着目する。
そうすれば壁の向こうにある、ゴールが見える。
ゴールが見えれば壁を乗り越えるパワーが得られる。
人生そうやって進んでいきたい。
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