[雨包山]
「森はもうだめだわ」
「...いや、まだ私たちは生きている」
ジブリアニメが子どもたちだけでなく、多くの大人たちの心をつかむのはなぜだろうか。
それは、自然を美しく描いているからではないだろうか。
中でも「もののけ姫」はナウシカと並んで、
自然の大切さを説く物語になっています。
自然を我が物顔で蹂躙する人間にも、
脳の奥底には、自分が自然の一員である記憶が刻まれている。
心の奥底には、自然の恵みを感じているはずである。
自然を美しい、と思う心は、自然を大切にし、自然とともに生きるための源泉である。
自然より受ける恩恵から、美しいものを作り出すことは、
人間に与えられた使命ではないだろうか。
田舎は自然の恵みを感じることのできる最前線である。
深い森に神性を感じるのはどうしてだろう。
緑の濃さが積み重ねられるほどに、自然に対する畏敬の念がいや増す。
まさに「神林」と呼ぶにふさわしい森がそこにはある。
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[雨包山]
[雨包山]
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