白夜行を熱読しています。
ようやく三分の一を越えました。
相変わらず東野ワールドに引き込まれています。
それにしてもこの物語は長い。
年内に読み終えるかどうか微妙です。
そして今、『グリーン・デスティニー』を観てます...
(本読めって...^^;)
人の生きがいって何でしょう?
仕事に生きること?
私利私欲に走ること?
愛に生きること?
家族のために生きること?
なんでもいいと思います、満たされるのなら。
世のため人のため?
それで自分が満たされなければ何の意味もない。
自分のしていることが人のためになっているのかいないのか、
それは人によって違うのだから。
自分がどんなに人のために、と思っていてもそれをよし、と
しない人がいるものです。人それぞれなのだから。
それならば。
自分がやりたいことをやればいい。
それで自らが満たされるならよかろう。
諸悪の根源は中途半端でいること。
地に足をつけず彷徨うこと。
満たされるものを見つけるために
僕は信じることにした。
争うことをやめた。
「破」ではなく、「和」を選択した。
それが僕が空手をやめ、合気道を選択した理由。
無心でいること。
それが人生の奥義であり、武の奥義なのではなかろうか...
...てなことをグリーン・デスティニーを観ながら思ったのでした。
無駄のない動きは美しい。
その無駄を削ぎ落とすために人はどれだけ無駄を重ねるのでしょうか...
(2006/01/31 drecomより移動)
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