大崎善生さんの本を読みました。
市川拓司さんに続いて読んだのですが、
彼とはまた違ったタイプの恋愛小説でした。
市川さんは少し現実離れしてて幻想的な感じがするのですが
こちらはうってかわって現実的で生々しいというか、とても
リアルに感じました。それでいて恋愛の美しさというか、
そういうものの表現がキレイだなと思いました。
物語はとあるエロ雑誌の編集者の出会いと別れを
描いたものです。簡単に言ってしまえば。
こんな愛の形もあるんだ、みたいな。
意外な愛の形を考えてみたい方にお勧めの一冊です。
身体と身体を重ね合わせてもまだ埋められない隙間に思いを馳せること。それが愛なんじゃないかな。(本文より)
(2006/03/30 Tadaoh! Bookより移動)

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