新作映画「MAKOTO」を観てきました。
ホントは「オペラ座の怪人」が観たかったんですけどね。一杯でした。
まだまだ人気のようです。
さて、「MAKOTO」ですが想像してたものとはちょっと毛色が違ってました。
自分的には「いまあい」のような純愛を期待してたんですけど。
人間の「弱さ」を押し出し、刹那的な雰囲気をかもしだしていました。
加えて死体解剖シーンなどけっこうエグイシーンもちらほら。
けっこう重たい映画と言えます。
映像的にはもう少し和久井映見をキレイに撮って欲しかったなと思いました。
「いまあい」の竹内結子みたいに。
キレイなものをキレイに見せる、作品の美しさを際立たせる上でも
すごく大切なことだと思うのです。その点では残念っ!って感じ。
ストーリー自体はダイングメッセージを扱ったものでしょうか。
死者からのメッセージを生き残った人に伝える...
よくあるといえばよくあるテーマです。
一概にこのテーマを否定する気はないですが
あまり前向きなテーマとはいえないですよね。
死んでしまった人は帰らない。
その足跡からその人が自分の人生で何を伝えたかったか、
をある程度探ることはできるのでしょう。
しかし本当にあるべきは生きてるうちに自分の手で、
自らの意思で伝えたいことを伝えるべきではないでしょうか。
それが「強い」ということではないでしょうか。
私は強くありたい。
強いか、弱いか、ではなくどうありたいか、
それが大切なことだと思うのです。
実際死者からのメッセージを伝えてくれる人がいれば
どんなにか心強いかしれません。
でも実際にはそういう人はいない。いや、いるべきではない。
仮にいたとすれば強くあろうとしない人たちを増やすだけです。
人よ、強くあれ。自らの手を伸ばせ。
(2006/01/26 drecomより移動、修正)

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