松井龍哉氏率いるフラワー・ロボティクスの展示を見に行ってきました。
佐藤卓展以来、久々の水戸芸術館です。
以前からちらちら松井氏のロボットを眼にする機会があって、
それまでのロボットと比べて、「外見に美しさを求める」という点で
ロボットをテクニカルの世界からデザインやアートの世界へ
引き入れた人なのかな、とひそかに注目してました。
松井氏のほかに有名なロボット・デザイナーとしては
「世界一美しいロボット」のロボ・ガレージの高橋智隆さんもいます。
こちらのロボットもなかなか美しいです。
ロボットの社会におけるあり方を問う。
やはりそれはデザイナーの領分ですよね。
[「FT」(エフティ)]
「世界一、美しいロボット」
どこが?
(否定的ではなく、質問的なニュアンスで)
正直こう思う人も少なくないはず。
確かに見た目は悪くない。
その名(FT:Female Type)のとおり美しい女性のシルエット。
しかし「世界一」と謳う根拠はどこにあるんだろう?
そこまで謳うならそれなりの説明が欲しいもの。
ただの飾りではなく、ちゃんと動くそうですね。
歩いたり「女性らしい動き」をするそうですが。
所作がとんでもなく美しいのか?
果たしてQRIOやASIMO君より滑らかな動きができるのだろうか。
うーん実際動くさまを見てみたいなあ...
CNET Japan:世界初の家庭向け人型ロボット「nuvo」が4月に一般発売
世界初の家庭向け人型ロボットが4/12に受注生産を開始しました。
その名も「nuvo」。
ZMPというロボット・ベンチャー企業が手がけたそうです。