初の富山。
富山といえば富山の薬売り程度しか知識はなかったのですが、
新市電「ポートトラム」がグッドデザインを受賞したり、
美しいガラスの皿「月暈」を生んだ地であったりしたのを聞いて
次第に興味を引かれていったのでした。
そしてついにはある建築家の作品が魚津にあると聞いて、
今回の旅行で行くことにしたのでした。
金沢から北陸本線の普通列車に揺られて二時間。
目的地の魚津へ到着。
「蜃気楼が見える街」というのが売りらしいです。
目的地の桃山運津公園へはバスなどの交通機関がないため、
普段は乗らないタクシーで向かう。
久しぶりに乗ってびっくり。
たかだか10分程度なのに料金が2千円を超えた!
...ガソリンの高騰を受けての値上げだそうです。
しかしやっぱりここは良かった。来て良かった。
その様子はデザインブログで紹介します。
二時間ほどして帰りはタクシーで二千円で行けるところまで行って、
あとは散歩がてら駅まで歩く。
...ほんの少しだけど良さげな街に思えた。
富山に戻る。
あとは夜中のバス発車の時間まで6時間以上をここで過ごさなければならない。
汗を流し、疲れた身体を癒したく銭湯を携帯でググって探したところ、
なんとバスの発着所である東急エクセルホテルの近くに銭湯があるのを発見。
あとで行くことにして、疲れてクタクタだけどまずは駅周辺を散策することにする。
しかし歩いてみると富山は面白い。デザイン的に面白い。
その様子はやはりデザインブログで紹介します。
1時間半ほど散策して駅前までもどってきて、カレーうどん屋で晩飯。
その後駅ビルでお土産を買う。
そしてようやく銭湯で1時間半ほどじっくり湯につかって汗と疲れを洗い流す。
あとはもうどこにも歩けない。もう汗をかきたくない。
...というわけで近くのミスドでひたすら時間をつぶす。
そして定刻通りバス到着。
そして二時間ごとに起こされながらも熟睡。
そして6時半頃新宿に到着。
...こうして今回の旅は幕を閉じたのでした。
満足、満足の旅でした~
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