最近めっきり自炊ネタがありませんが、別に自炊していないわけじゃありません。
ただ毎回肉野菜炒めで変わり栄えがないんだよね．．．
食にあまりこだわりがなく、生来あまり変化を好まない性格みたいです。
．．．とそんなある日。
ふとスーパーでいつものごとくキャベツを買おうとしたら。
いつものキャベツがなく、「春キャベツ」なるものが。
そして同じく、いつものたまねぎを買おうとしたら、
それがなく、「新たまねぎ」なるものが。
．．．春の野菜、ということなんですね。
いつものに比べて柔らかくて甘い。
あらためて野菜の「旬」というものを知りました。
「旬」というものを考えるとき、
僕はつくづく日本人でよかったなあと思うのです。
桜は春にしか咲かず、紅葉は秋にしか来ない。
だからこそその季節が愛しく感じられる。
桜が1年中咲いていたら桜に対してそれほど感慨深い感情を抱きはしないだろう。
しかしそのせっかくの旬も見逃していては意味がない。
それは人生も同じ。
旬を見定め、その時期を見逃さない。
．．．分かっちゃあいるけどなかなか難しいもんだよね。
しかしなんでキャベツは「春キャベツ」なのに、
たまねぎは「新たまねぎ」なんだろ．．．
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