あの頃、
僕は世界が溢れるくらい
恋をした。
あの時の君の声
今でも僕は
聞くことができる。
僕は生き残ってしまった
ロミオなんだ。
でも、たとえ今
この腕に君を感じなくても
僕は君を生きていく。
~ 『世界の中心で、愛をさけぶ』 ~
10/3(火)。
念願のセカチュー映画版のロケ地、香川県庵治町を訪れました。
庵治町へは高松駅よりことでんバス庵治行で40分。
料金は700円弱。
...しかしそこはフツーの町だった。
当たり前だけど。
一応各スポットには写真のような案内板が立ててあります。
セカチューDVDに同梱されていたロケ地マップを片手に主要ロケ地を散策しました。
1.桜八幡神社 宮下橋
スクーターに牽く朔太郎にアキが声をかける場所。
いたってフツーの神社です。
2.北山地区町道
朔太郎とアキがスクーターに二人乗りして一緒に叫んだ場所。
いたってフツーの道路です。
3.谷商店
ウォークマンが陳列してあったお店。
実際は衣料品店なのでウォークマンのかわりに布団がおいてありました。
この近くに重蔵の写真館があるのですが、
セットだったので建物はなく、ただの空き地でした。
なんかがっかり。
4.皇子神社
朔太郎とアキがブランコで重蔵の初恋の相手の話をした場所。
遠くに五剣山が見えます。
5.稲毛島
朔太郎とアキがはじめて一泊旅行した「夢島」。
庵治町は石材の町。
「庵治石」はけっこう有名だそうです。
石材店があちこちにありました。
庵治郵便局には全国でも7,8個しかないという
石のポストがあります。
また、温泉の町でもあるそうです。
でっかい温泉観光ホテル1軒と「ほっとぴあん」という町営浴場しか
みあたらなかったけど。
昨日のしまなみ海道縦断の疲れが残ってたので入りたかったけど
時間の都合上今回はパス。
午前中で散策を済ませ、最後に専修院で昼食を食べました。
ここはロケ時にスタッフにうどんが振舞われたとか。
香川にきたらやはり讃岐うどん。
あさりうどん。
庵治漁港でとれたあさりがたっぷり。
漬け汁にうどんをつけて食べる、というスタイルでいただきました。
午後から牟礼町にあるイサム・ノグチ庭園美術館見学を予約していたので
急いでバスに飛び乗る。
イサム・ノグチ庭園美術館見学編へ続く。
コメント