ネット(Web)が僕に教えてくれたこと。
「つながる楽しさ」
けしてオタクなツールなだけじゃない。
コミュニケーションの代替ツールじゃない。
つながる楽しさをを感じることでより質の高いコミュニケーションを。
それが僕がWebに求めるものであり、デザインに求めるものでもある。
人はみな凸凹を持っている。
そしてその凸凹具合は人それぞれ違う。
そして同じ人間でも時と場合、見る角度によって凸凹具合は異なるもの。
さらに人間はその凸凹具合を意識して調整できる動物である。
相手の凸凹に合わせて自分の凸凹を調整すること。
それがコミュニケーションというものじゃないのだろうか。
相手の凸凹具合をよく把握しなくてはいいコミュニケーションはできない。
自分の凸凹を無理に捻じ曲げてもいいコミュニケーションはできない。
芯は硬く、外壁は柔軟に。
ポリシーは崩さず、外乱は柔軟に受け入れる。
それがいいコミュニケーションのコツ、なのかな。
言うは易し、行うは難し、ですけどね。