毎週水曜の「3Dレンダリング」の授業が終わりました。
3Dレンダリングソフト、Rhinocerosを使って造形した後、
Framingo(ライノのプラグインとして使用)、CINEMA 4Dで質感をつけて仕上げます。
ガラスの質感はフラミンゴのほうがキレイに出るので、
レンダーにはFramingoを使いました。
モデルは前のセッションで作成した香水瓶のモックアップを使います。
5カットのレンダリングデータ+この3Dデータを使った広告を課題として提出。
自分的には満足いく出来だったと思います。
シンプルな造形だったので他の同級生よりも早めに完成したけれど
そのぶんクオリティを上げることに集中できたかな、と。
広告。
分野に囚われない意識は確かに大事だ。
プロダクトデザインだから、といってグラフィックをやらなくてもいいわけでもない。
それは分かる。社会人として十分よく分かる。
でも自分の本分、というものを突き詰めていくならば、
僕にとってグラフィックはあくまで途中過程のもの。
実物以上によく見せるグラフィックなどやりたくないし、
実物はもっと美しいだろうな、と思わせるグラフィックを作りたい。