ハンズ大好き。
デザインの課題制作においてハンズは欠かせないお店。
大学のプロダクトの先生が銀座のハンズで展示をやる、
とのことで行ってきました。
銀座のハンズへははじめて行ったのですが、
場所柄もあってとてもオシャレ。
ビル全部がハンズなのではなく、
5階から9階までの5フロアがハンズとなっています。
新宿や渋谷に比べて店の規模はやや小さめですが、
品揃えは良さげです。
しかし人は少なめ。
平日昼間、という時間帯もあるのでしょうが、
ハンズというお店は銀座の街柄には合わないのかな...
この展示は東レと東急ハンズのコラボで、
4つの先端素材を10人のデザイナーが20の日常をデザインする、というもの。
4つの先端素材とは。
・トレカ(炭素繊維)
・エクセーヌ(人工皮革)
・エコディア-ファブリック
・エコディア-ケナフボード
いずれも東レが開発したのかなあ。
梶本先生の作品。
ISS(イカソーメンシステム?)の先端素材版と炭素繊維の指輪。
ISSはエクセーヌ、指輪はトレカを使ってます。
ひいき目でなく、先生の作品が一番良いなと思った。
ISSのひねると花が開くように口が空く動きが好き。
会場の隅っこにある先端素材の切り売りコーナー。
大量のケナフボードとエコディア-ファブリックが少し。
ケナフボードは大きさに応じて1pcs100円から300円、
エコディア-ファブリックは100円。
安い...ので思わずケナフボード100円、300円を1個ずつ、
エコディアーファブリックを1枚買っちゃいました。
とりあえず使うあてはないけど。
新しい素材を使って新しいデザイン。
これほどワクワクする仕事もないよね。
いつか自分もそういう仕事したいなあ。
本展は銀座ハンズ7F(D.I.Yフロア)で3/1(日)まで開催されているので
興味のある方はぜひ。
※本展はすでに終了しています。