瀬戸内国際芸術祭2016【概要・高松編】

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待ちに待った瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。

チケットは春会期がはじまる前に購入していたのですが、
新しい仕事に就いたこともあり、残念ながら春会期には訪れることはできず、
夏会期になってようやく訪れることができました。

前回は秋会期に二度訪れたのですが、今回は夏会期に1回、秋会期に2回、
いずれも1泊2日の日程で行きたいと考えています。


前回の心残りはなんといっても小豆島。
坂手港エリアしか行けなかった上にあいにくの雨天。

というわけで、今回はまず1日目に小豆島、
2日目は直島に新しくできた二つの建築作品を中心に見て回りました。


それぞれの島の様子は別記事でご紹介するとして、
本記事では本旅の概要をまとめておきたいと思います。


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  ・小豆島編(8/23)
  ・直島編(8/24)


今回の現地までのおおよその日程。

8/22夜八時半頃、自宅を出発、
松山の松屋で夕食をとった後、久米温泉でじっくり疲れを癒やし、出発に備える。
夜11時半頃松山を出発、R11の下道をゆっくりドライブ。
夜中の下道は空いてて快適です。
日付変わって深夜二時頃香川県に入ってすぐの道の駅に到着、二時間ほど仮眠。
四時ごろ出発、金毘羅経由で高松港に朝六時頃到着。
6:50の小豆島池田港行のフェリーに乗船...といったところ。


高松に着いたら、でっかい鳥が出迎えてくれました。

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高さは14mもあるそうです。
家に帰ってからよくよく調べてみるとこれ、
台湾交通部観光局から寄贈された「鳥語花香(ちょうごかこう)」というでっかいランタンで、
夜はライトアップされるみたいですね。
しかし、ライトアップ期間は9/4まで。
惜しいことをしたなあ。
旅はある程度行きあたりばったりが面白いものだけど、
こういう失敗もままあるもの。


今回もうひとつ、高松エリアにでかい作品が登場。

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リン・シュンロン「種の船(作品名は『国境を越えて・海』)」
以前台湾から豊島に来て、また台湾に戻ったものを再度高松に展示。
中も入れるみたいですが、開館時間中に高松にいることができなかったので、
今回は外観鑑賞のみ。


すっかり高松の顔になった大巻伸嗣の「Liminal Air -core-」。

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予定では7:20の土庄港行きフェリーに乗るつもりだったのですが、
駐車場が早くから空いていたので6:50の池田港行きのフェリーに乗れました。
帰りは16:30土庄発のフェリーで高松に戻ってきて、1日目は高松に宿泊。
今回はオークラホテル高松にしました。
ホテルそのものは古いながら快適な部屋でしたが、周囲に食べもの屋がなく、
1日歩きっぱなしで足が棒状態では探し歩く気力もなく、
この日の夕食はホテル近くのコンビニですませちゃいました。
やっぱホテルの立地も重要だなあ。


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2日めは直島へ。
朝一番の高松発8:12のフェリーで宮浦港へ。
こちらも1日満喫して帰りは宮浦港17:00発のフェリーで高松に戻ってきました。

スマホの万歩計アプリを開いてみると、
1日目の小豆島で24000歩、2日目の直島でも21000歩歩いてました。
普段は歩いても6000歩程度なのでいかに歩き倒したか、が分かっていただけるかと。

でも、これがいいんですよね〜


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旅のお供にぜひ。