ソニー、SCEI、東芝、IBMの4社で共同開発されている次世代プロセッサ
『Cell』の技術概要が発表されました。
Cellはスパコン並の処理能力を実現可能で現在のPCの10倍の能力を
持つとか言われてます。複数のOSをパーティションを切ることなく同時に
起動できたり、テレビなどの家電のようにワンプッシュで即PCが立ち上がったり
するんじゃないのかな。さらにPCとテレビや、ゲーム、その他の家電などと
よりマルチリンクが可能になるんじゃないかな。まさに夢のプロセッサ。
ソニーの次世代プレイステーションや東芝の次世代TVに搭載予定とか。
Webデザイン関係だとドリとFireworksとFlashとイラレとフォトショを同時に
立ち上げてかつネットサーフィンをしてもまだ余裕、ということですよ。
こいつぁーすごい。というかスパコン並のプロセッサをこんなことに使うな、
って言われそうだけど。でもいまのPCでは確かにソフトの要求するスペックに
そろそろ悲鳴をあげつつあるのも事実。だってPentium4-2.6Ghzで1Gの
メモリを積んでいても上記のようなことをすればすっ飛ぶんだもの。
SF映画で描かれている世界がもうすぐそこまで来ているのかもしれない。
最近夢がないって嘆かれていたソニーだけど久しぶりに夢のある話じゃ
ないですか。やっぱりエンジニアは夢を大切にしなくちゃね。
さくら
すごーい!ってことしかわかんない・・・。
matayam
ってことはマックにウィンからドラッグアンドドロップ的なことができるようになるのか。
夢のような話だね
夢だ