Tadaoh! Blog

またひとつ興味を引く言葉に出会いました。
それが「マルチユーザサーバー」。

FCSに興味をもっていろいろと調べていくうちに出会った言葉ですが、
マルチユーザとは一つのとある画面（サイト）を同時に複数のユーザで
シェアしている状態のことをいいます。複数のユーザの起こすアクション
が常に同期しています。イメージ的にはネットワーク越しにみんなで
書き込めるホワイトボード、みたいな。（いい例えができなくてすみません）。

そのマルチユーザ環境を提供するものがマルチユーザサーバ。
私が知る限りではFCS、Unity（ActionScriptの大家コリン･ムックが開発）、
バスキュールのFACEｓで公開しているFACEｓサーバなどがあります。

FCSのデベロッパー版を入れてみたものの使い方がまったく分からず、
FACEｓに丁寧な説明とサンプルがあったのでこちらを自サバにいれてみました。
サンプルは以下の3つ。

　　・サンプル１：2つの画面上で○がマウスについてくる
　　・サンプル２：○の奥に画像がチラチラ．．．
　　・サンプル３：チャット

　　※Firewallでデフォルトポート（80）以外を制限している環境では動作しません。

いずれもFACEｓサーバに付属のものをそのままアップしているだけで私の
オリジナルではありません。動作の仕組みをコードを見てこれから勉強します。

サンプルをいじってもらえば分かると思うのですが、なんか楽しいでしょ。
この楽しさのオリジナルを自分で作れるようになれたら最高だろーな。

サンプルの楽しみ方（楽しむほどのもんではないですが）は
複数のPCから同じ画面を開いて見てください。
複数PCがない場合はブラウザを複数立ち上げても同様に確認できます。