「プログラマになり損ねた男」

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今日(すでに日付が変わってますが)のデジハリは卒業制作テーマプレゼン。
自分のプレゼンセンスのなさを嘆きながらも何とか終了。あとは作るのみ。
クラスの中では「プログラマ」としてのイメージが定着しつつある私ですが
ちょっと誤解されそうなので告白します。

僕は「プログラマになり損ねた男」です。

グラフィック系よりもソースコーディングが得意なのは単に経験の差です。
前からプログラマとして仕事をしていましたが中途半端なまま挫折してしまい
ここまできてしまったのです。それだけにプログラミングに関してはちょっとした
トラウマを持っています。本当は得意じゃないんです。

でもデジハリではコーディング作業が楽しくて仕方なかった。
当時はコーディングの魅力や楽しさを理解する余裕がなかったんだ。
本当はプログラミングが苦手なんじゃなく、好きだったんだ。
最近はそう思えるようになってきました。ちょっとだけ自信もついてきました。
「プログラマ」をあきらめまい、今ではそう思っています。

いっぽうグラフィック系は未知の世界。もともとそんなに手先がそんなに器用で
ないほうなので一気に上達すると思っていません。自分なりのグラフィックを
デザインするのはそれなりに楽しいし地道に頑張っていくつもりです。

やはり僕は心底Webが好きなんだと思います。
それを気づかせて勇気付けてくれたデジハリに感謝します。

なんだか卒業の挨拶みたいになってしまいましたが山場はこれからです。
クラスメイトのみんな、頑張りましょうね!
例によって授業後の飲み会。ここで得る情報もけしてバカになりません。
今日の収穫は「ネタ帳」。自分の脳以外の外部メモリとして活用しなくちゃ。
しかし秘伝のネタ帳をお互い見せ合う集団も珍しいよね、ホント...