ActionScriptって...

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デジハリにはCSSやFLASHを極めるために6冊も7冊も参考書を買う
おばかさん、いや勉強熱心なクラスメイトがいます。彼らは若く、
「いつかモンスター(Bigに、ってことでしょう、たぶん)になってやる!」と
アツイのですがいい刺激になります。1冊2冊買ったくらいで、分からない
分からないといってる私は甘いんだな。今度から5冊は買う覚悟でいこう!
と、興奮しながら買った一冊がこれ。

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FLASH OOP ActionScriptによるオブジェクト指向プログラミング

カバー表紙のFLASHの大家「中村雄吾」氏の名前に釣られて買ったのですが
実は彼は著者ではなく、推薦者で各章ごとに執筆者が異なるオムニバス形式
の本みたいです。ちょっとがっかり。しかしその推薦文には共感しました。

プログラミング作法とは即ち”思考の抽象化”である。
 新しいFLASHプログラミングが、WEBの発想力を拡大する(かも知れない)。

”かも知れない”というところがちょっと自信なさげで中村雄吾らしくないなー。
でもこれですよ、これ。我々がなぜデザインやプログラミングをするか。
各々の思考を整理して誰でも分かりやすいように抽象化する。
それをネットを通して相互にコミュニケートする。これこそがWebの真の効果では
ないでしょうか。と、何の実績もない私めがほざいても説得力ないですね。

ちょっとだけさわりを読んだのですが中上級者向けとあってさっぱり分からん。
そもそも「OOP」ってなんなの?
それでもActionScriptはFLASH MXまではVer1.0、MX2004からはVer2.0と
バージョンが違うこと、ActionScriptは必ずしもオブジェクト指向でなければ
ならないのではないことが分かりました。

ちょうど授業でFLASHやってることもあり、ActionScriptはjvascriptや
PHPよりもコーディングの結果の生成物がダイナミックに動くので面白い。
はまりそうだ。

しかし、やはりもう1冊初級者向けのActionScript解説書が必要だな。
うん、それだけは確かだ。