[流星ではなく、ただの下手くそな星空写真;;]
♪ 夜を越えてゆくのさ 流星のサドルで
ゴールなんてなくていいのさ 星をつかもう
涙に Turn again chanceを逃がすなよ
振り返るたびにcry だめになるのさ
優しくTouch again 悩める天使じゃない
自分の夢だけtry あればいいのさ
君の前に 風のDestination
輝きだけ映す 瞳があれば ...♪
(久保田利伸『流星のサドル』)
年代がバレるなあ...
とくに天体ファンというわけでもないのですが。
田舎は星がキレイです。
普段は職場から自宅までは自動車なのですが、歩いて帰れる距離なので、
宴会で酒が入った夜などはぶらぶら星を眺めながら歩いて帰ります。
そんな時、小さな「幸せ」を感じたりするわけで。
12月14日〜15日未明にかけて、ふたご座流星群が見られる、と
星好きの遊子川女子に教えてもらいました。
遊子川を星空鑑賞スポットにできないかなあ、と偵察がてらに見に行ってきました。
冬は空気は澄むのでより星がキレイに見えるのでしょうか。
夏はホタル、冬は星空。...寒いけど。
しかし渓谷の集落である遊子川は空が狭い。
ブログをやるようになって、けっこう写真を撮るようになったけれど、
せっかくの一眼レフもインスタントな使い方しかしないので、
相変わらず撮影技術は上達しない。
風景ばかり撮るのに三脚もほとんど使わない。
なので、事前にネットで下調べ。
シャッタースピードと絞り(F値)とISO感度の設定がポイントらしい。
シャッタースピードは15秒から30秒くらい、
長いほど光を多く取り込めて有利だけど、反面外因の影響を受けやすい。
F値はできるだけ小さく、ISOは800〜1000程度がいいらしい。
そして三脚は必須。
外灯がない、暗い場所望ましい。
今回は白岩城跡と雨包山に行ってみたのですが、
雨包山は標高が高すぎて濃霧でなんちゃあ見えない。
白岩城跡も木が多くて星空を鑑賞するには不向きかも。
結局、白岩城跡そばの茶堂付近で流星観測。
しかしこの日はいかんせん月光が明るく、さらに雲もけっこう出てて
コンディション的にはイマイチでした。
それでも肉眼では流星はけっこう見えた!
写真は...推して知るべし。
流星はおろか、星空も満足に撮れやしない。
ただのノイズにしか見えないかもしれないけど、
よく見ると、下部中央にオリオンの三連星が見えます。
流星は写ってません...
この日に限ればウザイ月。
月もなかなかキレイに撮れないんだよなあ...
でもまあ、もう少しカメラの設定を学習すれば、
もう少しきれいな星空も撮れるようになるかもって思えてきた。
やればできるもんだ。
人間はできることしかやりたい、と思わないもんなんだよ、きっと。
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