以前、遊子川唯一の会社による地域貢献を紹介しましたが。
その後。
どうなってるのか見に行ってきました。
藤棚の骨格がすっかり出来上がっていて、夕日の照りに美しく輝いていました。
それはオブジェのようでもある。
一、二年後には蔓草ですっかり覆われてしまうそうですが。
建築ラブ、骨格フェチにはそのままでもいいなあ、と思えなくもない。
地形に沿って微妙にカーブを描いているところがまたイイ。
地域に魅力は必ずある。
あるから人が住んでいるのだ。
万が一にもないというのなら、創ればいいのだ。
人間にはそれができるのだから。
遊子川には魅力ある場所がたくさんある。
観光客は呼べないかもしれないけど、
誇るべき場所はたくさんある。
そういう場所をデザインしたい。
その場所には魅力があることをだれにでも分かるような「かたち」として見せること。
それがデザインなんだと思う。
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