公民館の上のほうに、なにやら赤い一群が見える、ということで見に行ったら...
アマリリスでした。
田んぼの周囲に植えられていました。
ちょっと色がきつめで、単体ではそんなにキレイな発色には見えないのですが、
数が集まって群れをなすと、これがまた壮観。
田んぼを単なる食の手段として割りきるのではなく、
周囲に花を添えて、美しい場所にする。
とても素敵な美的感覚だと思います。
遊子川にはこうした魅力がたくさんあります。
こうした魅力を記録していくことで、
外には魅力のアピールを、内には魅力の再認識になればいいなと思います。
群生で見ると、赤い帯が遠目によく映える。
さらに引くとこんな感じ。
棚田も良い感じでキレイです。
別にキレイに見せるためにやってるのではなく、あくまで食の手段としてやられているのでしょうが、
こうした日々の生活の中にある「美」こそ、本当に強く美しい美だと思えます。
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