会心の一枚。
窪野の三滝渓谷にて。
二見滝というスポットが唯一の紅葉スポットなのですが、
まさに見ごろでした。
ここは紅葉の期間が短く、まさに今が見ごろ。
この週末には終わってしまうかも。
恒久的な美と、瞬間的な美がある。
その見極めを間違えてしまうと、それらの美と出会えることはない。
森は悠久の時を経て育つからこそ美しいのであり、花は散るからこそ美しいのである。
帰りがけに雨包山に寄って樽滝を見に行ったのですが、
さすがにピークを越え、色褪せていました。
儚いけど、だからこそ、紅葉は美しい。
なんとか冬の会報の表紙にできそうな絵も撮れたし、良しとしよう。
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