会社からの帰り、スキー部の先輩と一緒になった。
同じフロアにいるのだけど部署は全然違うから
顔を合わすのはトイレくらいなのでそーゆーときに
ゆっくり話すわけにもいかない、『近くて遠い仲』。
駅までの10分弱だけど久々にしゃべった。
最近トイレで見かけるたびに顔が疲れてるので、
僕:「最近顔が疲れてますね」
先輩:「仕事場にいると疲れるよね」
僕:「僕はまた子育てで疲れてるのかと思いましたよ」
先輩:「それは違うよ。仕事で疲れて家に帰って、
子供の顔を見ると元気が出るんだ」
コレですよ、コレ。
僕が欲しいのはこのシアワセ。
しかしパートナーをなくしたばかりの僕にはまだまだ遠い先の話。
なにが大切かわかっているのに。
"やりがいのある仕事"ってどんな仕事なの?
ほんとうに大切なものがそばにあれば、
どんな仕事でも"やりがいのある仕事"になるんじゃないの?
それなのになぜそんなにあるかないかわからないものを求めるの?
青い鳥がどこにあるかわかっているのに。
遠い世界に旅に出なくても手に入るはずなのに。
それでも旅に出るの?
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