まだ見ぬ親友

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君はね、僕の一生の友達なんだ。
そして僕の一番の親友なんだ。
でもこれを書いている時点では君が男の子なのか、女の子なのか、
それさえも分からない。
君はまだこの世にいないから。

でもね、間違いなく君は誕生する。
それは僕の夢だから。僕の生きる目的だから。

今、どれほど僕が君を待ち望んでいるか分かる?
なんたって「一生の友達」だ。

でもその前に君のママを見つけなくちゃいけない。
それが今の僕の一番の難関。
でも僕はきっと見つける。
そうしないと君に出会えないだろ?

...変な時簡に目が覚めてしまいました。
それから「いまあい」を読みました。

僕はあと何度この本を読み返すのだろう...
分かっているのは僕はこの本を一生手放さない、ということ。

僕は欲張りで欲しいものはたくさんあるけれど、
なにが一番欲しいかは知っている。
自分にはなにができるだろう、といろいろ悩むけど
一番大切なものが何かは知っている。

僕は必ず手に入れる。
最高の親友を。
それでこそ「生きた」っていえるんだ...

(2006/03/20 drecomより移動)