バド壮行会

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20代、僕はとにかく身体を動かすことに夢中だった。
バドミントン(略称:バド)もそんな20代に熱中したスポーツのひとつ。

会社に同好会があって、合気道の先輩がバドもやっていて、
その先輩に紹介してもらったのがはじめたきっかけだった。
バドは足運びのフットワークと手首のリストの使い方にコツが必要で、
社会人になってはじめた僕がそれを身につけるのは至難の業。
学生の頃からやってた人にはとても勝てない。
それを差し引いてもやはり僕にはバドのセンスはなかったらしく、
なかなかゲームに勝てない。それでも身体を動かしているだけで楽しかった。


その同好会の有志メンバーが会社を退職した僕の壮行会を開いてくれました。

壮行会の前に2年ぶりにバドのゲームを4試合ほどしました。
2年のブランクは大きく、4試合だけでかなりばてた。
それでも思ったほど空振りも少なく(それでもけっこうしましたが^^;)、
接戦でゲームを楽しむことができました。
退職というひとつの山場を越え、心身共にリラックスできたからでしょうか。
以前と同じように楽しむことができた。

壮行会も大盛り上がりで、久しぶりに会うメンバーなどと楽しく会話できた。
記念品まで贈ってくれた。
ここ2年、これまでの人生でもっともごたごたした時期で、
心身ともに疲れきっていた。
自然とバドからも足が遠のいてしまい、
正直気持ちもバドから離れていこうとしていた。

そんな折のメンバーからの温かいもてなし。
心の底から嬉しかった。
またバドを再開してみようかな、という気になれた。

ありがとう、みんな。
僕はいい仲間に囲まれてシアワセです。