プロデューサー鈴木敏夫さんへのインタビュー。
なぜ今、「ゲド戦記」だったのか。
監督はなぜ、吾朗君だったのか。
そして親父(宮崎駿)はそれをどう思っているのか。
...ってなことが語られています。
正直うるっとしてしまいました。
ますます映画を見たくなりました。
原作も読んでみたくなりました。
親が偉大だとその子供は本当に大変だと思います。
(親がダメ人間でもそれはそれでたいへんだけどw)
最初宮崎駿は息子が映画に関わること自体反対だったそうです。
吾郎さんはもともと絵描きじゃなかったそうですね。
しかし息子である吾郎さんが監督することを認めさせた1枚の絵。
-きちんと観察さえできれば絵は誰でも描ける。-
絵を描くために必要なもの。
それは才能でも手先の器用さでもない。
「観察力」
僕は絵描きじゃないけれど。
インスパイアされた瞬間でした。
ブログと似ている、と感じました。
ブログも結局必要なのは文章力ではなく、観察力だから。
絵を描いてみたくなりました。