久々の更新です。
実はWebの仕事はちょくちょく来てます。
まだ自活できるほどのレベルと量ではないけれど。
大学の助手さんがちらほら仕事を振ってくれるのです。
デザイン系の会社やギャラリーのサイトを手がけてます。
デザイナーが仕事を発注するので、デザインポリシーがしっかりしており、
僕はコーディングがメインの仕事になってます。
デザインポリシーがしっかりしている上に
デザインもデータで提示してくれるので非常に仕事はやりやすい。
ただデザイン系のサイトだけにSEOよりも見栄え重視の傾向があり、
最初はちょっと戸惑ったけどね。
．．．デジハリでの勉強の効果がようやく生きはじめてる気がします。
サイトとしては見栄え重視、という以外にはとりたてて特別なものはなく、
XHTML+CSSの静的なサイトの構築なのですが、
これがけっこう思うように実装できない。
見栄え重視、ということでフォント一つとってもクライアントのこだわりがあります。
全てのブラウザで同じように見せたい。
HTMLのテキストはブラウザによって見栄えがけっこう変わってしまう。
CSSでサイズや表示フォントを指定できますが、それでも調整が大変。
SafariではIEやFirefoxに比べて線が太めに表示される傾向があるようで、
これを回避するためだけにテキスト部分をわざわざ画像化したり。
フォームのtextareaではFirefoxでは入力エリア内で
英数字の文字の折り返しがされなかったり。
wrapの指定が効かないみたいです。
画像表記のメアドにリンクを張るために久々にクリッカブルマップを使いました。
Fireworksの（スライス機能ではなく）スポット機能を使うことで簡単に作れます。
javascriptじゃなく、mapタグで実装されるんですね。
メアドを画像化してもリンクを張ってしまえば迷惑メール対策にならないので、
メアドデータを暗号化する必要があります。
けして高度に暗号化する必要はなく、
あくまでスクリプトで迷惑メールが自動送信されるのを防げばいいので、
文字を文字コード表記に変換するエンティティで擬似的に暗号化。
フリーのエンティティツールがネットで簡単にＧＥＴできます。
これまで約10サイト作ってきましたが、
幸か不幸か自分でメールフォームを作る機会がなく、
今作っているギャラリーのサイトではじめてＰＨＰを利用したメールフォームを実装。
かなり前に買ったPHPの参考書が今更ながら役に立ちました。
ただ先のFirefoxでの入力の折り返しができないことが原因でボツになったけど。
いよいよ次はフルフラッシュのサイト構築の仕事がくるかも．．．といったところ。
デジの課題で作ったサンプルを解析して準備に備えなきゃな。
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