マイクロソフト自社開発の検索エンジンの「MSNサーチ」が日本でも正式版に
Google、Yahoo、MSN。
ポータル大手3社の熾烈な争いが目立つ今日この頃。
ここのところのこれらのサイトの進化には目覚しいものがあります。
独自の検索エンジン、ツールバー、デスクトップ検索、MAP検索など
さまざまな機能がどのポータルでも標準で使えるようになってきています。
じゃあどこが一番いいのか、という話になるわけですが個人的には
機能的には大差なく、結局は好みの問題になるのではないかな、と。
ここで企業イメージが重要になるわけで。
私のイメージでは、
強引な商法、個人情報の漏洩などでYahooのイメージはよくない。
同様にマイクロソフトもセキュリティ問題であまりよくない。
と、消去法でいくとGoogleが残り、私はGoogle派です。
Yahooやマイクロソフトのあれもこれも、というスタンスも私は嫌い。
逆にGoogleはWebサービス一本にしぼり、戦略もデザインもシンプルで
そこも私はけっこう好きです。
ブラウザに嗜好が生まれたように、SEO(検索エンジン)にも嗜好が生まれつつ
あるんでしょうか。昔はYahoo一本だったのにね。
ちなみに日本では今でもYahooが主流だそうですね(WD7月号より)。
欧米ではGoogleが主流だというのに。
ロボット型のGoogleは見つけたいものそのものをダイレクトに見つける。
ディレクトリ型のYahooは関連する付加情報まで引っ張ってくる。
正確性と多様性。求める情報の形態にも国民性が出る、ということでしょうか。
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