感動創造

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大三島を堪能した夜。

地元の若者グループ「新泉組」が7月の誕生会を開催してくれました。
そう、僕は7月生まれなのです。

主賓なのに1時間半ほど遅れて到着。
しかしイイ感じで盛り上がってました。

去年は7月生まれは僕だけだったのですが、
今年から若い女の子が新しく入って、二人になりました。
まあオッサン一人祝うより、若い娘を祝うほうが盛り上がるよね!
良かった、良かった。


遊子川では比較的上の世代が地域を引っ張っていってる感があります。
若者たちは少ないながらも元気に過ごしていますが、
まだまだ地域おこしは親まかせ、的なところがあるように僕には見えます。

内心では若者たちにもっと地域おこしに興味を持ってほしい、と思ってますが、
僕はそれをクドクド言ったりはしません。
自分の経験からして、
この世代においては他人から指図されるのはあまりいい気がしないものです。
それがたとえどんなに正論であったとしても。


若者を動かすのは言葉ではなく、感動だと思う。
若いうちにたくさん感動してほしい。
故郷の良さに感動してほしい。
それが故郷を愛する気持ちになるし、その気持が地域を活性化させる原動力になる。

感動創造が僕のお仕事の一つでもあると思うのです。


心のこもったプレゼント!

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この帽子もプレゼント!

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僕自身はやはり既製品ではなく、木工で何か感謝の気持ちを贈りたいのですが、
今のところはまだ環境を準備中でなにも作れない。
環境整備中...というのは単に言い訳なのかもしれない。
人間作ろうと思えばどんな時でも作れることを僕は美大で学んだはずなのだから。

心の準備がまだなのかな。
心がまだ制作モードにならない。
スロースターターなので、そんなに焦ってはいないのだけど。

今の時点でなにも出来ていない自分をこれほど祝ってくれるのはとても嬉しい。
少なからず自分を受け入れてくれて、期待をかけてくれているのを感じます。

だからこそ、このような温かさに触れるたびにもどかしさ、申し訳なさを痛切に感じます。


だからそろそろ制作モードに入らなければ。
折しも準備も整いつつあるのだから。


やるで!創るで!...感動を。