毎年8月14日は遊子川地区盆踊り大会。
三度目ともなれば慣れたもん...とはならず、
今年はプリンターメーカーのEPSONさんの協力を得て、
新たな取り組みをすることになり、
また、盆踊りの前後でユスモク関係のイベント準備も重なって、
結局てんやわんや。
でもまあ、頑張りました。
その甲斐あって、任期最後の盆踊りに相応しい良いイベントになった気がします。
EPSONさんの協力を得てすることになった取り組み、
その名も「オモイデモチカエリプロジェクト」。
その内容は二つ。
まず1つ目は会場内に大きなスクリーンを用意して、
その画面に会場内の中継画像や、
これまで盆踊り時に開催していた「思い出の写真館」の写真などを映します。
大きな画面で大きな想い出を持ち帰り。
もう一つは来場者のスマホやデジカメで撮影した会場内風景をその場で印刷した
スナップ写真をプレゼント。
地域画像のアーカイブとして蓄積します。
このイベント実施に必要なプリンタやプロジェクタなどの機材一式を
EPSONさんからお貸しいただきました。
まずはプロジェクタを置くための巨大な台を設置。
そして大画面スクリーンの準備。
最初はブルーシートにロール紙を張り付けることを考えていましたが、
雨天時のことを考えて、急遽布地に変更することに。
ここのところ雨が降ってなかったので、そこまでしなくても...とも思いましたが、
この対策が当日バッチリ功を奏しました。
本番用の布地設置。
この大画面スクリーンの設置の大変だったこと。
苦労して設置した直後に大粒の雨が。
布地にして大正解。
しかし、このまま雨が振り続けると、
プロジェクタは使えないので、中止せざるをえないわけで。
ここまで苦労が水の泡...と心配してたのですが、
なんとか夕刻頃には雨も上がってくれて無事準備再開。
EPSONの担当者の方も尽力いただき、なんとかスタートに間に合いました。
盆踊りのはじまりはじまり〜。
今年は高い台があるので、上からのアングルも撮影できました。
花火もバッチリ。
花火の直後に思い出の写真館開催。
会場照明を落とした状態だと、より鮮明に映し出されます。
来場者にもなかなか好評でした。
写真印刷のほうは最初はなかなか人が来ませんでしたが、
終わり近くなってバタバタと。
こちらは割と趣旨が曖昧だったのが反省点かな。
来年も実施できるかどうかは分かりませんが、
なかなか良い試みだったのではないでしょうか。
故郷を出るにせよ、残るにせよ、
故郷で良い思い出を作ることがその後の人生を豊かにしてくれる気がします。
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