夏休みの「ゆすかわっ子よりみちクラブ」。
午前中の海と打って変わって、午後は山。
三瓶から移動して宇和へ。
宇和盆地の広大な田んぼを抜けて、一転山の中へ。
雨包山登山道に負けないでこぼこ道を登りきると...
そこには小高い丘がありました。
頂上には小さなガラスの山がありました。
一年ほど前、遊子川に来る前に行った北海道のモエレ山を思い出しました。
古の王は、今、西予市の中心を見下ろして何を思っているのだろう。
午後の部へ向かう前に、まずは本庁で腹ごしらえ。
そして市長を表敬訪問。
公務でご多忙の中、気さくに応じてくださいました。
子どもたち一人一人、市長の執務机に座らせていただきました。
今日の思い出の胸に、将来の市長がこの中から誕生するのでしょうか...
さて、笠置峠古墳へ移動。
今回は市の教育委員の方が案内してくれました。
道のりの険しさの割にはしっかり整備されてます。
教科書でしか見たことのなかった前方後円墳。
階段を登って古墳の中央へ。
墓室。
これだけ厳重に保護されていながら、これ、レプリカだそうです。
ホンモノは保護のために地中に埋められ、半永久的に拝めないのだそうです。
古墳は今もなお整備中なのだとか。
後円部は石で葺かれており、希望者を募集して石を積んでいるのだそうです。
遠くに見える宇和盆地。
最後に記念撮影。
子どもたちも思いのほか古墳の墓室に興味津々で、
良い夏休みの思い出になったのではないでしょうか。
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