「間合い」と「呼吸」と「あたり」

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今日は合気道の稽古日。
久しぶりに元妻が稽古に来た。仕事が忙しくてなかなかこれなかったらしい。
一緒に稽古した。普通に稽古した。そして普通に話した。
なんだ。こんなもんか。こんなものなんだ。
これが今の僕たちの適度な距離なんだ...

合気道に必要なもの、それは相手との「間合い」と「呼吸」、そして
「あたり」とよばれるもの。「間合い」は距離、「呼吸」はタイミング、
そして「あたり」はさしずめ感触といったところだろうか。

相手のリズムを感じ流れを作り、その流れに乗る。
「間合い」と「呼吸」と「あたり」が全て一致したときの快感ときたら。
その美しさときたら!!武術はアートだ。

合気道はコミュニケーションの武道だ。つくづくそう思う。
合気道を格闘技の一つだとか捉えてるうちはその本当の面白さは
分からないんじゃないかな。
人それぞれでその「間合い」と「呼吸」と「あたり」は微妙に異なる。
そこを調整してベストポジションを見つけ出すことが合気道の醍醐味
だと僕は思う。

コミュニケーションの武道だから普段の生活にも役立つ...
...はずなのに実生活ではなかなかそうもいかなくて。
やっぱ人生って難しい。でもだからこそ楽しく過ごせるんだ。
人生は適度な「間合い」と「呼吸」と「感触」の探りあいだ。
人それぞ違うからその人々で調整が必要なんだ。


多くの人と楽しいひと時を過ごせたら楽しいなと思う。
だから僕は合気道を続けるんだ。