今さらですが、iMacG5のOSをTigerからLeopardにアップグレードしました。
なぜ今この極貧状況で15,000円払ってOSをアップグレードしたか。
それはひとえにMac Rhino(開発版)を使いたかったから。
そうMac Rhinoは10.5でないと動かないのです。
以前iMacG5を修理に出したのですが、
Macを修理に出すと一律5万弱の修理費を請求される代わりに
修理後半年間は5%割引でアップル製品を購入できるという特典があります。
が。
Mac Rhinoは所詮開発版。
無料なのだけどやはり正規版のWin製品版には機能は及ばない。
使い勝手も多少異なる。
大学の授業でようやくRhinoに触りだしたばかりなので、
Rhinoの操作自体に慣れていない。
実用レベルでの使用を期待していた分にはちょっとがっかり。
さらに。
今回Leopardと同時にMacでデュアルディスプレイをしようと
VGAケーブルアダプタも一緒に買ったのですが、
5%割引は1万円以上の製品でなければ適用されない。
さらに。
iMacG5はデフォルトではデュアルディスプレイには対応していない。
外部ディスプレイに接続してもミラーリングしかできない。
がーん...
ここによればScreen Spanning Doctorとかいうアプリを使えば、
iMacG5でもデュアルディスプレイ化ができるみたいなのですが、
本体の改造になるので、アップルの保障が受けられなくなるらしい。
そこまでして...とここで躊躇。
学校のiMacはデュアルディスプレイできてたじゃーん...と思ったけど
IntelMacはデフォルトでデュアルディスプレイに対応してるらしい。
さらにPowerPCはデュアルディスプレイを想定した設計となっていないので、
たとえScreen Spanning Doctorでデュアルディスプレイ化できたとしても
高熱発生やパフォーマンス低下の怖れもあるらしいじゃないですか。
なおさらやる気が失せた。
がーん、がーん、がーーーーーーーーん!!!!
うーん、なかなか思うようにことは進まないものですな。
そのほかはLeopardにしたからってとくに恩恵はないですな。
Tigerよりも要求スペックが上がってるので逆にパフォーマンスが
落ちやしないかと心配したけどそれは今のところ体感上は前と変わらなさそう。
Timemachineも膨大なHDDの要領を要求するので、
現在の要領では足らずに結局無効化したし。
なによりログイン画面が派手でイヤ。
Tigerの落ち着いた画面のほうが良かった。
なんとかして変えたい。
コメント