エキサイトネームカード

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  CNET Japan:
  エキサイト、ブログに掲載できる名刺サービス...

ネットはとても便利。なんでもできてしまう。
仮想世界というもうひとつの世界では実態を持たないがゆえに
人間の想像力ひとつでなんでも生まれてしまう。

そんな膨大なデータベースの中で自分の存在(アイデンティティ)
を証明するのはなかな容易なことではない。
ネットをいいことに使おうとする人々がいる反面、
ネットをよからぬことに使おうという輩も必ずいるからです。
ネットの中で信頼性を勝ち取るのは至難なことなのです。

名刺は手っ取り早く自分の存在証明をするもの。
それをネットの中へ取り入れようというサービスが今回紹介する
エキサイトネームカード」。
大手ポータルエキサイトが提供するWebサービスです。
名刺を作成して名刺交換をネット上でするもの。

メッセージの送受信ができたり、名刺交換した相手をリスト化したり、
少々SNSチック的なところがありますが、コミュニケーションの相手を
制限してネットワーク内の信頼性を向上させる、というSNSの性格を
考えるとこのサービスがSNS的な性格を帯びてくるのも必然、と
いえるのかもしれません。

このようなサービスを利用するにあたり、注意すべき点は、
名刺交換、という行為が物事の善悪を決めるのでなく、
名刺交換をする"人"が善悪を決めるのだということです。

仲間が欲しいためにだれかれかまわず名刺交換したり
SNSの仲間に入れたりしていては本来これらのサービスが
もっている利点を無視することになります。

これらのツールは仲間作りのツールではなく、あくまで
"コミュニケーションの補助"ツールであることを自覚して
使う必要があると思います。

どんなにIT化が進んでも最終的なコミュニケーションは
直接会話することだということを忘れないでいたいものです。

...と前置きが長くなってしまいましたがさっそく登録してみました。
エキサイトのユーザ登録(もちろん無料)をしていれば
誰でも利用できます。
エキサイト以外のブログも3つまでリンクを張ることが可能。
というわけでこのブログにも張ってみました。

しかし<noscript>タグが入ってるとXHTMLのValidationが
通らないのでこのタグ部分は削除しています。
つまりjavascriptオフのブラウザでは正しく動作しません。
<noscript>タグを入れたままValidationを通すには
どうしたらいいんだろう...

サービス提供者もValidationのこと考えて提供してくれよなー...

まあ、とにもかくにも興味がある方はぜひどーぞ。