Smatch

AjaxやGoogle MAP APIが普及し、地図コンテンツはいまや
Web2.0の代表的なコンテンツとなりつつあります。

地図コンテンツの進化とともにWeb業界への進出が
目覚しいものといえばやはり不動産業界ではないでしょうか。

インターネットに情報が蓄積され、
それを検索するためのUIも整備されてきた。
これまでの「一番いい情報を持っているのは地元の不動産屋」
という図式が徐々に崩れつつあるといえます。

「Smatch」はそんな不動産検索サイトのひとつ。
GoogleMap APIを使わず独自のAjaxソフトで構築されているみたい。
豊富な情報量で不動産情報が検索できます。

が。
Ajaxを使っている割にはいまいち反応が遅い。
そして条件の抽出がまだまだあまい。
本当に欲しい物件情報を見つけるにはまだ骨が折れます。

ま、ベータ版とのことなので
今後の機能改善に期待したいところ。

GoogleMAP APIを使った不動産検索の元祖といえば、
HousingMaps（米国ですが）。

その後日本でもGoogleMAP APIを使った不動産検索サイトが
出てきています。

・東京オフィスサーチ（ベータ版）

東京のオフィス検索をするサービスに使われています。

速度的にはこちらのほうが早いかな。
駅名入力の際にGoogleサジェストも使われていて、
効率よい検索を実現しています。

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