Review of 2005

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今年も残すところあと8時間。
来年をよりよいものにするために今年を振り返ります。

今年の年頭に立てた目標は10か条
うち実現したのは「デジハリJava受講」と「Mac購入」の2か条。
実現できたものが二つあるだけでよし、とするのがプラス思考
なんでしょうがあえて自問したい。

「それが本当に自分のためになったか?」

もちろんまったくためにならないことなどないのですが、
自分の満足度、という点では疑問の残るものでした。

Java受講は果たしたけどJavaがWebの可能性を探るツール
として確信はもてないままだし、Macを買ったはいいけど
まだまだ使いこなせていない。

この満足度が得られなかった理由としては、
実現しなかった項目も含めて目標に具体性がなかった、という
ことでしょうか。

これらを踏まえて、来年はよりブレークダウン(細分化)をして
具体的な目標を掲げ、その目標を達成することによって自分に
とってどのようにプラスになるかを明確にしておこうと思います。


今年の成果はなんといってもこのブログでしょう。
月間1万ものPV、ユニークユーザも月間6,7千人がこのブログを
訪問してくれています。(半分は検索エンジンですが)

2005年は「放電生活者」という言葉が生まれるくらい、
ブログは自己活性化に役立つツールとして認知され、
ブログのステイタスが確立した年だと言えるのではないでしょうか。

そして僕はそれを実証した一人である。
それは間違いなく誇れることだと思うのです。

デザイン」そのものに興味を持つようになり、
年の後半はデザイン関連のネタが格段に増えました。

不器用なくせにやりたいことが多く、それでいてスローペース
なので実現できないものが多すぎてへこむこともあるけれど、
それでもできてるものも確実にあるわけで。

できないものを評価するよりも(もちろん反省は大事だけど)
できているものを評価することも忘れないようにしたい。

というわけで来年もスローペースではありますが
一歩一歩確実に前進していきたいと思いますので、
よろしくお願いします。