Tadaoh! Blog

Firefox1.5が正式リリースされました。
英語版のみならず各国語（当然日本語も含む）対応。

しかし。
さっそく入れてみましたが。
1.0に比べて、見た目は特筆すべき変更点は見当たりません。
たぶんセキュリティ面などが大幅改善されてるとは思うのですが。
それだけならまあバージョンアップしてもいいかなとは思うのですが。

まず現時点で拡張機能とテーマが1.0との互換性がほとんどない。
これは大きなマイナスポイントです。
拡張機能の使えないFirefoxなんてIEより使えない。

そして基本的に1.0との共存ができない。
ディレクトリを変えれば無理矢理共存させることはできますが、
スキンや拡張機能、お気に入りは共存となってしまうため
完全に独立して共存させることはできないようです。
裏技使えばできるのかもしれませんが、まあ簡単にはできない、
ということ。

即アンインストール。
しばらくは1.0を使い続けることをオススメします。

訂正：

すみません、前言撤回です。
インストールの仕方が悪かったみたいです。

会社のPCで再度入れなおしたところ、思ったより拡張機能は
互換性があるのが確認できました。

家でインストールしたときは、カスタムインストールを選択して
Ver1.0とディレクトリを分けてインストールしたのですが
そうするとVer1.0で使ってた拡張機能が消えてしまいます。

会社ではデフォルトインストールで、上書きインストールしたら
15の拡張機能のうち、6つだけ互換性なしで使用できず、でした。
対応できないものはグレーアウトして、その旨明記してくれている
のはけっこう親切かも。

All-in-One GesturesやTab Browser Preference、Web Developer
など主要機能は大丈夫だったのでまあ使えるレベルかな。
Greasemonkeyが使えないのはちょっとイタイかも。

あとスキンは相変わらずVer1.0に比べると数が少ない。
お気に入りの「Orbit」がまだ対応していないのが気に入らない。

あとVer1.0に比べて起動が少し早くなった気がします。

以上を総合判断するとバージョンアップしたほうがよい、でしょう＾＾；
お騒がせしてすみません．．．