Tadaoh! Blog

ほりえもんがブログ、ブログといってるからブログは一般社会に広まった。

この間のデジハリでの飲み会での話でのことです。
実際ほりえもんの戦略でここまでブログは社会に浸透した。
しかしブログは今はまだ群雄割拠の戦国時代です。
いいブログはもちろんたくさんありますが、どうみても役に立ちそうのない
ブログ、いわゆるごみブログはそれ以上にくさるほどあります。その中から
本当に役立つ情報を見つけ出す技術が不可欠になっており、そのニーズを
いち早く察知してツールを開発している人々が次のブログ、ひいては次の
Webを作る人たちなのです。

そこでこの人。

CNET JAPANに記載されているはてなのCEO伊藤氏の記事です。
伊藤氏はこれからのWebを作る人の中の一人です。
先日のBlog Hackers Conferenceで話を聞いた時そう思いました。
そのときも上記記事のようなことを力説されていました。
Web2.0についても言及しています。こういう人が未来を作るんだな。

旧来の秘密主義的資本主義はもう古い。
いいものはみんなで共有し、よりよいものにしていく。
ある意味社会主義的なところもあるような気もしますが、単に売るものを
ハード（機器）からソフト（情報）へシフトしてるだけ、とも言えますよね？
まあ、双方のいいとこ取り、みたいなものかなー．．．